沈黙のWebライティングまとめ②~初心者ブログがGoogle様に選ばれるためには~

こんにちは、Fラン卒メガバンク行員攻め子です。

ブログ初心者の攻め子の参考書籍をまとめてみました。

攻め子的解釈も入っています。

 

まとめ①ではエピソード1~3の内容についてまとめました。

個人的には、この本は、エピソード1から3の方が重要なんじゃないかなと。

4~7の内容が薄い訳ではなく、

本当に初心者の場合は、まずは1~3をやってみるのがいいのかと思いました

 

沈黙のWebライティングまとめ①~初心者ブログがGoogle様に選ばれるためには~

論理的思考をSEOに結びつけるには~episode4まとめ~

 

  1. SEO向けコンテンツを作るうえでは、ターゲットにとって分からに言葉、分からない知識が出てこないことを意識する。
  2. SEO向けコンテンツには「信頼性」も大事
  3. 論理的思考を行う上では、「因数分解」を意識する
  4. 主張は具体性をまとうことで、訴求力が高まる
  5. 相手を説得するのではなく、納得させるイメージで文章を組み立てる
  6. 論理的思考を鍛えるためには、長い論理に触れることが大事
  7. 長い論理を伝える際は、所々で「要約を入れる」
  8. 全ての人を納得させる論理はないが、「すべてのことには理由がある」

 

①専門家ほど何を言っているのかわからない現象について。

攻め子もやりがちです。為替ヘッジありなしとかカンタンに言ってしまいますが、一般の人にはそこも含めて説明しないと分からないってことですね。

専門用語の羅列、その道のプロであれば理解ができるかもしれないが、「どの層に向けて発信するのか」によって、言葉が変わってきます。

 

②『信頼性』が大事。

「誰が発信するのか」「引用はどこからか」「情報は最新か」この3点は大事。

「誰が発信するのか」は、美人な芸能人が化粧品のCMやってて「私もあのクリームを使えばあの芸能人みたいになれるかも」って思うみたいな。

「引用はどこからか」は、情報源が経済産業省とか、公式HPより引用とか、信用できるエビデンスかどうかということです。

「情報は最新か」は、読んで字のごとく。いつ更新したのかを表記するとGOODです。

 

③論理的思考を行う上では、「因数分解」を意識する

これは、マインドマップとか、セルフディスカッションに近いもので、物事をより深く掘り下げるためのノウハウです。

一つのキーワードから、例えば「SEO」だったら→検索エンジン最適化→検索エンジンにとって最適な状態のサイトを作ること→検索エンジンはGoogle様→・・・

のように、どんどん掘り下げてそのキーワードの玄人と呼べるまで掘り下げて考えていくことです。

 

④主張は具体性をまとうことで、訴求力が高まる

×FP1級の試験勉強を死ぬほどやった

〇FP1級の試験勉強を平日は通勤と夜、休日は10時間近く勉強して手が腱鞘炎になるほどやった

〇の文章の方がどのくらい勉強したのかということが伝わるかと思います。

 

⑤相手を説得するのではなく、納得させるイメージで文章を組み立てる

⑥論理的思考を鍛えるためには、長い論理に触れることが大事

書籍を読んで長い文章に触れる、誰かとディスカッション、ディベートを行うなどして相手を納得させることに慣れろ!

例)この会社では、上司の言ったことは絶対である。例え白いものでも、上司が黒だと決めたら我々は黒いものとして扱う。

このブラウスは、一般の人は白いブラウスだというが、この会社では黒いブラウスである。なぜなら上司が「このブラウスは黒だね」といったからである。

 

⑦長い文章には要約を入れる

そのまんま。最初の主張が忘れがちになるから。

 

⑧すべてのことには理由がある

人が行動を起こす時、理由が存在します。

うちの買い物依存症の母親の例でいくと、絶対に母は使わないサバイバルナイフを買っていました。

「息子が使うのにちょうどいいと思って」と。買い物をするにも何かと理由があるのです。

 

オウンドメディアに必要なSEO思考~episode5まとめ~

 

ヴェロニカ先生のまとめより

  1. ビジネスサイトを作る際は、「コンバージョン(成約)」「啓蒙」「リンク獲得」の3つの軸を掛け合わせて、ページの内容を考える
  2. 啓蒙することにより、ユーザーの新たな検索行動を湯初することができる
  3. 「タイトル」を考える上では「ユーティリティ要素」「そのページから得られるベネフィット(恩恵)」「感情フレーズ」の3つを意識する
  4. SEOにおいては内的SEO(内部対策)と」外的SEO(外部対策)が必要
  5. キュレーションサイトで引用され、リンクが貼られるケースが増えている
  6. リンク獲得のためには、ソーシャルメディアでシェアされやすいコンテンツを考えることも大切
  7. はてなブックマークをチェックする
  8. サイトの運用を開始したら、googleアナリティクスなどで各ページ(記事)ごとの効果測定を行い、必要に応じてページをブラッシュアップする

 

①ビジネスサイトを作る際は、「コンバージョン(成約)」「啓蒙」「リンク獲得」の3つの軸を掛け合わせて、ページの内容を考える

②啓蒙することにより、ユーザーの新たな検索行動を湯初することができる

パターンCV啓蒙リンク獲得企画の難易度上位表示のしやすさ
A10
B
C10
D
E
F
G

パターンAのサイトは、「CV×啓蒙×リンク獲得」の項目が満たされており、CVに繋がりつつユーザーに気づきを与え、外部からのリンクを獲得するページ。

パターンEは直接成約には繋がらないが、ユーザーに気づきを与え、外部リンクを獲得する。上位表示はされやすい。

Aのみを目指した場合、競合が多いため、上位表示が最も難しくなる。

また、②は、啓蒙ページによって「次にどんなキーワードで検索されるか」を先回りして受け皿となるページを用意することができる。

 

③「タイトル」を考える上では「ユーティリティ要素」「そのページから得られるベネフィット(恩恵)」「感情フレーズ」の3つを意識する

「ユーティリティ要素」・・・ページのユーティリティ(機能)が伝わる内容にする

「ベネフィット」・・・そのページにアクセスしたらどのようなメリットがあるのかが伝わる内容

「感情フレーズ」・・・SNSでシェアされた場合他のユーザーからの共感が得られるようなフレーズのこと。例)成功させる! つらい など。

 

④SEOにおいては内的SEO(内部対策)と」外的SEO(外部対策)が必要

内的SEO・・・サイトの構造やページの中身を調整する施策のこと。サイト内リンクなど。

外的SEO・・・サイトやページに対する外部からのリンクを増やすこと。「ペイドリンク」というお金でリンクを人工的に増やすのはNG。

 

⑤キュレーションサイトで引用され、リンクが貼られるケースが増えている

まとめ記事などで引用(リンクを貼られる)ことが増えているが、同時にトラブルとなるケースも多い。

オリジナル情報やノウハウであること、オリジナルな画像、〇〇とは?という用語解説のコンテンツを用意しどこよりも分かりやすく解説すること、

他と同じ情報やノウハウでも他にはない言葉の表現を使って解説することで、キュレーションで引用されやすくなる。

 

⑥リンク獲得のためには、ソーシャルメディアでシェアされやすいコンテンツを考えることも大切

はてなブックマークをチェックする

Twitterで多くの人がシェアしている内容の傾向を探る。

はてなブックマークは、自分のブックマークをオンライン上で公開しているサイト。多くの人がブックマークしている内容をチェックして人々の関心の傾向を探ろう。

「人気(ホッテントルリ)」と「新着」をチェックすること。

 

⑨サイトの運用を開始したら、googleアナリティクスなどで各ページ(記事)ごとの効果測定を行い、必要に応じてページをブラッシュアップする

効果検証とブラッシュアップをすること。

文字数とページ滞在時間の関係・・・5000字/4.5分~、7000字/6分~、10000字/8分以上をめざす。

文字数のわりに滞在時間が短い→的外れな文章?文章が分かりにくい?読みにくい?ファイルが大きすぎて読み込まれる前に離脱?

検証を行いつつ、記事の精度を上げていこう。

 

SEOに強いライターとは?~episode6まとめ~

 

  1. 検索エンジン経由でコンテンツに来る人の多くは、文章を読みたいのではなく、「情報」をしりたいだけ。
  2. SEOを意識したライティングにおいては、ひとつのテーマの情報を深く掘り下げる「探求心」と「忍耐力」が必要
  3. SEOを意識したコンテンツでは、フィードバックする側の努力も必要
  4. フィードバックをする際はわかりやすく「言語化」することが大切
  5. SEO向けの記事の執筆に向いているライターには特徴がある
  6. SEO向け記事の執筆においては、ライター側のオリジナルな表現力よりも、まずは情報を徹底的に分かりやすく整理していく作業が必要
  7. そのジャンルに詳しいライターがベストとは限らない。慈姑s区内書き手ほど「わからない人」の視点で記事をかける。

 

①検索エンジン経由でコンテンツに来る人の多くは、文章を読みたいのではなく、「情報」を知りたいだけ。

SEOを意識した文章は、相手に情報を伝えるのにふさわしい文章かどうかが大切。ライターが主役ではない。

1、検索意図に合っているか2、検索意図を満足させる専門知識をどこよりも分かりやすく伝えているか3、知識が網羅的であるか4、ソースは信頼できるか

これを意識した文章がSEO向けライターとしては求められています。

 

②SEOを意識したライティングにおいては、ひとつのテーマの情報を深く掘り下げる「探求心」と「忍耐力」が必要

情報の網羅性が大事。キーワードに対するマインドマップ作成を行うなどして、そのキーワードの専門家であるべし。

 

③SEOを意識したコンテンツでは、フィードバックする側の努力も必要

④フィードバックをする際はわかりやすく「言語化」することが大切

全てライター任せではなく、発注側もフィードバックをしっかり。記事のイメージをしっかりと伝える。フィードバックは多ければ多いほど〇

フィードバックは具体的であればあるほどよく、なんとなくダメは最もNGフィードバック!

 

⑤SEO向けの記事の執筆に向いているライターには特徴がある

⑥SEO向け記事の執筆においては、ライター側のオリジナルな表現力よりも、まずは情報を徹底的に分かりやすく整理していく作業が必要

ロジカルシンキングが得意、調査や研究が好き、定石や法則を考えるのが好き、精神的に打たれ強い、素直、自分に過度な自信を持っていない

特に打たれ強さと素直さが重要です。ライターとの相性もありますが、1記事1記事に対してベストを尽くすという姿勢で臨みましょう。

 

⑦そのジャンルに詳しいライターがベストとは限らない。慈姑s区内書き手ほど「わからない人」の視点で記事をかける。

専門家ほど何を言っているのかわからない現象再び。分からない人目線で書けるライターの方が、SEO対策としては有効。

 

バズにつながるコンテンツ作成のコツ~episode7まとめ~

 

  1. マズローの欲求5段解説のうち、「所属と愛の欲求」「承認欲求」を意識
  2. 人は他者とのコミュニケーションをとるためにコンテンツをシェアする
  3. 拡散されやすいコンテンツには「見やすさ」「わかりやすさ」が必要であり、「タイトル」と「アイキャッチ画像」には特に気を配る
  4. 「たとえ話」を用いると面白おかしく読み手の自分事につなげることができる
  5. 初期露出を意識する

 

①マズローの欲求5段解説のうち、「所属と愛の欲求」「承認欲求」を意識

②人は他者とのコミュニケーションをとるためにコンテンツをシェアする

「シェアしたコンテンツの評価を自分の評価へつなげたい」や、「シェアしたコンテンツを使って自分の立場を表明したい」

「シェアしたコンテンツをネタに誰かとディスカッションしたい」「自分がかかわりのある人のコンテンツをシェアすることで何らかの見返りを期待している」

などは、承認、所属と愛への欲求から生まれる行動。

・面白系、ニュース系、美系など拡散に繋がりやすいコンテンツ。

 

③拡散されやすいコンテンツには「見やすさ」「わかりやすさ」が必要であり、「タイトル」と「アイキャッチ画像」には特に気を配る

脳のシステム1、システム2に関連することで、タイトルで目を引く、アイキャッチ画像にこだわることで、シェアされやすさも変わってくる

コンテンツを見ずともアイキャッチ画像だけで分かるようなものが好まれやすい。

 

④「たとえ話」を用いると面白おかしく読み手の自分事につなげることができる

共感を得やすい。例)旦那にはちびまる子ちゃんの藤木君に似ているといわれています など。

 

⑤初期露出を意識する

Twitter、Facebookを使って記事を露出させる、第三者のコンテンツに登場することで拡散してもらう など。

 

おわりに

 

若干内容が重複することもあったかもしれませんが、SEO対策を考える上では

1、Google様に気に入られるために行動する

2、キーワードから関連することを徹底的に調べてその道のプロになれ。

3、行動心理学に基づいた記事を書く

4、SNSを利用する

 

が重要なのかなと思います。

ずいぶん長くなってしまいましたが、このまとめ記事を読めば、本のエッセンスがだいたい伝わるのではないかと思います。

攻め子的解釈を行い、言い換えて表現していることも多々あるので、この記事を読んて興味をもって下さった方は

ぜひ、オリジナルも読んでみてください。


攻め子

 

 

 

 

 

 

 

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