仮想通貨を売った時の税金

  • 2020年3月28日
  • 2020年3月28日
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仮想通貨で利益を出したらどうなるの???

 

ビットコインをはじめとする、暗号通貨、一時期「億り人」という言葉がはやりました。

一時期と比べると下火になっていますが、今の不安定な相場だからこそ始めるという人もいるのではないでしょうか。

ビックカメラなんかでは、決済としてビットコインが使えますよね。

 

参考までに、ビックカメラでビットコインを使う場合のレートについて。

注文完了時のビットフライヤー社の買い取りレートを使用。
リアルタイムでレートは変動しているため15分以内のお支払い手続きまでの間に差異が生じる場合がある。
また、店舗で取り置きサービスをご利用の場合は、ご利用の店舗でのお会計時のレートとなる。
この時決済用として使用したビットコインに対しては、譲渡したと同じ扱いになるので注意が必要です!!!

ビットコインで決済すると、税金が発生する!?

 

 

ビックカメラで決済したときや、ビットコインから他の通貨を購入したとき。

その時点でビットコイン購入時よりも利益が出ている場合は、課税対象になります。

申告漏れになってしまうと追徴課税なんかが来たりして大変なので、注意が必要です。

 

この利益は、雑所得扱いの総合課税となります。

証券の特定口座とは別なので、気を付けてくださいね!

雑所得は20万円以上あった場合、確定申告が必要になります。

 

仮想通貨を売ったとき、20万以上年間で利益が出たら確定申告をしよう

 

確定申告は、2月中旬から3月中旬までに行う必要があります。

前年の所得を計算して、納付すべき税金を計算する作業です。

自分で申告することが不安な場合は、専門の税理士に相談しましょう。

 

まとめ

 

暗号通貨を売ったら基本確定申告。

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