こんにちは。攻め子です。
ブログ初心者の攻め子が参考にした書籍のエッセンスについてご紹介します。
SEOに評価されるための記事作りの教科書的な本です。
人気過ぎて、メルカリでも原価以上で取引されている書籍です。
この本で、どんなことが書かれているのかあらすじ、
攻め子が大切だと思ったポイントをまとめてみます。
google様の意図を理解しろ!
まずは、グーグルさまの基本理念を一読すべし。
↓↓↓
https://www.google.com/about/philosophy.html?hl=ja
1、専門性
2、網羅性
3、信頼性
以上を満たしたコンテンツは良質なコンテンツとして認められるということ。
検索ユーザーは検索したいわけではなく、自分の悩みや質問に対する答えが欲しいのです。
具体的には、
2、検索ユーザーが抱えると思われる悩みや質問を網羅的に取り上げ、先回りして答えを返しているコンテンツか
3、ほかのサイトと同じ情報を扱っていても、どこよりも見やすいコンテンツか4、他と同じ情報を扱っていてもどこよりも信頼できるコンテンツか5、どこよりも情報が新しいコンテンツか
を意識したライティングが重要となっています。
物語ではヴェロニカさんのフィードバックにてまとめられていますね。
キーワードの検索意図を理解しろ!
例えば、【カップル 温泉】と検索した場合、
検索上位には、貸し切り風呂や、カップル向けのプランの温泉地情報がランキング形式で出てきます。
上位10サイトで見てみると、
1、旅行会社のサイトであること
2、ランキング形式であること
が多くヒットしますが、確かに信頼性、専門性、網羅性において満たしているといえます。
例えばあなたが、カップルで温泉に行くときに気を付けること記事にした場合、
きっと、上位サイトより優先して表示はされないですね。
検索する人の目的を想像して、キーワードの意図を考えて記事を作成することが重要です。
検索意図を推測する方法
①googleアドワーズキーワードプランナーで関連キーワードを検索
②Q&Aサイト(yahoo知恵袋、OKWAVE)で該当キーワードに関するQ&Aをチェック
③キュレーションサイト(NEVERまとめなど)で閲覧数の多い「まとめ」をチェック
④Googleでキーワード検索し、上位10サイトを分析する
まずは、検索意図に合った情報を収集すること!
検索意図をカバーする情報を徹底的に収集して、そのキーワードの専門家になろう
マインドマップ作製して、キーワードを先回りしよう
USP(Unique Selling Proposition)を意識しろ!!
USPとは・・・「他にはない独自の強み」のこと。
攻めログのUSPは、攻め子がFラン卒の銀行員ということ!
周りは有名大卒の銀行員ばっかりだよ!大変大変!
①競合に真似されにくい
②競合と同じステージで戦わずに済むこと
を軸にUSPを考えるとgood。
ハッキリとしたUSPが決まればマーケティングは成功しやすくなります。
- USPがハッキリしていると、他サイトから紹介されやすい
- 他社との比較ポイントが明確になり、顧客がその商品を選びやすくなる
- サイトの方向性やコンテンツの方向性がブレにくくなる
USPの訴求は、比較サイトやまとめ系コンテンツで活きてくる
- 他との比較で独自の強みを伝える
ユーティリティやツールとして機能しているか
- 検索ユーザーにとって利便性の高いコンテンツであること
比較系コンテンツを作る際に注意する点
- ある程度の客観性
- なぜその商品が良いのかという理由を誰もが納得できる論理や根拠を理由に展開する
アフィリエイトサイトは今のグーグルにおいて高い評価が得られやすい
- メーカーが言えないようなことを第三者目線で発信できる
- 比較広告を行いやすい
超重要!!!人の心を動かす文章を書くには
①感情表現を入れ、自分事化による共感を誘発
②伝えたいことをきちんと伝わるように見やすさ、分かりやすさにこだわる
③冒頭文で言いたいことをまとめる
①感情表現を入れ、自分事化による共感を誘発
▲ 今日からブログを書き始めます。テーマは、得意の金融中心に展開しようと思います。
〇 攻め子はFラン卒の銀行員です。Fラン卒だからってバカにはされたくない!!自己研鑽のために資格取得を決意しました。
そんなFラン卒銀行員こと、攻め子の資格試験の攻略法や、相場感についてブログにしていこうと思います。
〇の文章の方が長いですが、読みやすい。それは、攻め子という人に感情移入できるから。
▲の文章は、書き手の人物像が見えない点で、共感を得にくいです。
②伝えたいことをキチンと伝わるように見やすさ、分かりやすさにこだわる
システム1・・・物事を直感的に素速く理解する
システム2・・・論理的にゆっくり理解しようとする。レイアウトが見やすく、かつ内容が面白い文章であることが重要であるということ。
見やすくなければ見てももらえないし、見てもらえても内容がなければ読んでもらえません。漫画キングダムの主人公、「信」は当初、黒目が小さかった。
内容はめちゃめちゃ面白いのに、イマイチの人気。
それを、スラムダンクの作者、井上雄彦先生に相談した作者の原泰久先生。
アドバイスは、主人公の黒目を大きくしろとのこと。
黒目を大きく描いてからは、説明不要の映画化もされた、絶大なる人気です。
このエピソードでもわかるように、人は、見た目が魅力的でなければ視界に入らないということ。見た目がタイプでないと恋愛対象にならないのと一緒かもしれませんね。つまり、サイトの見やすさありきで、コンテンツの内容も充実していなければならないということです。
サイトの見やすさとは、
- 改行して、文章をスッキリさせる
- 難しい漢字はひらがなに変える
- 「この」「あの」といった指示代名詞を減らす
などなど。
論理的な文章とは、
- 主張
- 理由
- 根拠
- 反論を先回りしておく
などなど。
③冒頭で言いたいことをまとめる
読者はすぐに答えが欲しいから。
まだ前半分です。後半はまた次の記事で書きたいと思います。