営業は心理学その1

  • 2020年3月14日
  • 2020年3月14日
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研修なんかで心理学を学ぶことあります?

あれめちゃめちゃ使えます!

一つの学問として成り立っています。

なんとなく意識して使ってみることで成約率が大幅にUPすると思いますよ!

1、返報性の法則

2、オウム返し

3、YESの質問を繰り返す

4、シズル効果

私の場合、この4つを意識して?無意識に?使っています。

1、返報性の法則

昨日のブログにも載せていますが、これはもうメジャーな認識となっているのではないでしょうか??

ざっくりいうと、「人は、与えられたものに対してはお返ししないといけないと思う」というものです。

スーパーの試食品、無料お試しセット、保険会社の担当からくるお中元などなど・・・

昔から、「タダより怖いものはない」っていうじゃないですか!?それです。

マルチ商法や、宗教の勧誘なんかでもタダでパーティやるからとか、ありますよね???

あと、私の実家で色々高額商品を買わされてしまった、某会社の催眠商法・・・

高齢者にタダでサンプルと称して色々なものを配り、最終的には高額商品を買わせるやつです。

例をあげたらきりがありませんが、私たちは、「何かもらったらそれに対して返さねば」という風になる生き物らしいです。

この習性は、当然利用するべきです!!!

ただ、悪用されてもいるということです。

営業ができる、返報性の法則の活用としては、

・資料を送る

・悩みを聞いてあげる

・サンプルや販促品をあげる

などかと思います。

・資料を送る

は、もちろん、顧客にとってお得な情報であるべきです。キャンペーンとかの。

資料を送ったら届いたころに連絡は必ず入れましょう!

見たか見てないか確認の上、見たらその感想を聞いてみる、見てなかったら少し悲しそうにすること!!!

そうすると、コチラが勝手にやったことなのに、なぜか申し訳ない気持ちになるらしいです。

・悩みを聞いてあげる

は、自社の商品に結びつかなくてもいいんです!!ちょっとしたグチを聞いてあげるとか、pcで困ったことを解決してあげるとか、何でもいいんです!!!

「この人は仕事に関係ないことでもちゃんと聞いてくれるし対応してくれる人なんだ」と思わせたらもう、このお客様はアナタの優良顧客となります。

「この人にこの前助けてもらったから、今度は返してあげないと」となります。高齢者なんかは、話を聞いてあげるだけでも感謝されますよ。

・サンプルや販促品をあげる

これはそのままの意味です。デパコスのカウンターでタッチアップしてもらったら買う予定のないものまで買ってしまった経験ありませんか?

カーディーラー主催のフェア、住宅展示場のお土産など、タダでもらえるものは山ほどありますよね???

その分高額商品の購入をしている人がいるんです。

私は住宅展示場には軽くしか行ったことがないのでガッツリ営業されたことはないのですが、行った友人に聞いてみると、とても気分が良くなり上がるそうです。

少々長くなるので、2以降は次の記事に書きたいと思います。

心理学1まとめ

・返報性の法則を使え

 

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