Fラン卒銀行員が解説するコロナ給付金

こんにちは、攻め子です。

コロナ融資について調べていますが、給付も話題になっていますね。

今どんな給付が対象になるのか、簡単な言葉で解説していきたいと思います。

 

生活支援臨時給付金~新型コロナ対策給付金30万円→特別低額給付金10万円【4月22日更新】~

 

国から全世帯一律給付10万円貰える!?

現金10万円の給付を実現するため、補正予算案を組み替える方針を自民党の幹部に伝えました。

当初予定していた30万円給付は全然いきわたらないということで案自体がなくなるようです。

4月16日現在、総務省のHPにはまだ記載はありますが、変わる可能性があります。

変わりましたら、また更新したいと思います。

 

誰がもらえるの?

答え:4月27日時点で住民基本台帳に載ってる人。世帯主が人数分受け取ります。

 

手続き方法は?

答え:マイナンバーカードを持っていたらマイナポータルからオンライン申請。持ってなければ郵送。

マイナポータルリンク

https://myna.go.jp/SCK0101_01_001/SCK0101_01_001_InitDiscsys.form

 

お金はどうやってもらえるの?

答え:申請者の銀行口座に振り込み

 

何か注意点はある?

答え:申請受付開始から3カ月以内に申請しないともらえません。

 

 

 

国から30万円の給付がもらえるってよ!!!

それって、全世帯?それとも限られて人たち???

10万円給付については全世帯説があり、えらい人たちが話し合っている最中ですが、

 

ヤフーニュースより引用。https://news.yahoo.co.jp/byline/rickmasuzawa/20200414-00173230/

 

①非課税世帯と同等の収入になった

②非課税世帯の2倍以下の収入になった

①か②のパターンだと給付金がもらえるそうです。

分かりにくいと思うので、上記のフローチャートに従って、もらえる世帯なのか、もらえない世帯なのかが分かります。

また、扶養親族の要件によってももらえるもらえないがあります。

 

急いで作られた法律なので、修正される可能性もあります。

申請は市区町村へ。

ただし、感染拡大防止の観点から、オンラインでの申請を是とするようです。

やむなく窓口へ行くときは感染のリスクがありますのでご注意を!

 

※申請はまだ始まっていません!

お急ぎの場合は緊急小口融資もご検討ください。

Fラン銀行員による低額コロナ融資まとめ

また、それでも即日で資金が必要な場合は、カードローンを利用するというのも一つの手です。

↓↓↓

 

持続化給付金

 

経済産業省が動画にしてくれています。

 

予算成立後にはなりますが、コロナのせいで前年同期比50%以上売り上げが落ち込んでしまった事業主向けに

法人は200万円、個人事業主は100万円の給付金が支給されるチャンス!?

ただし、昨年1年間の売り上げ減少分が上限となるとのこと。

 

 

昨年1月~12月のうち、売り上げが50%以上減少したひと月を対象とするものです。

 

補正予算成立後1週間程度で申請受付、受付後2週間程度で給付がされるそうです!

ありがたい!!

なお、この制度は令和2年度補正予算案の成立を前提としているため、

制度の具体的な内容や条件については現在検討中です。

【問合せ先】中小企業金融・給付金相談窓口0570ー783183

※平日・土日祝日9時00分~17時00分

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